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病院勤務という仕事がら、気分が落ち込んでいる患者さんや、
仕事に対する意欲がなくなったり目標を見失っている職員によく出会います。
その人達の意欲を引き出し元気になってもらいたいという気持ちからコーチングのスキルを身につけようと思いました。
その中でも「I式コーチング」は心理学の要素を取り入れており、
個別に指導していただけるということで、しっかりとした理論に基づいた実践的なスキルを自分のペースで
確実に身につけられるというところに魅力を感じて受講を決めました。
受講前の私は、相手の意欲を引き出すためには、相手の気持ちを「どう変えればよいのかを考えていました。
しかし、次第にそのような自分に違和感を感じるようになりました。
それは、相手を私の価値観で「意欲がない」と捉え、相手や環境を批判的な狭い視点で見ていたことでした。
そのために相手の欠点ばかりが気になり、私自身が苦しんでいました。
自分の価値観や先入観で相手を捉えてはいけないことは頭では理解し、自分ではそうしているつもりでした。
それが私が体験している出来事をベースにした稲田コーチの講義を受けていると、
実際には、固定観念や先入観で相手を見ていた自分に気づきました。
考えてみれば、自分のことを批判的に見ている人から『褒められても』素直に喜べないし、
その人の言うことを聞いたり、サポートする気も起こらないことは何度も経験していることでした。
まずは自分が変わること、自分を分かることが大事だと身をもって気づきました。
自分自身の視点を変えること、考え方を工夫することで相手の良いところだけではなく、
自分自身のことが見えてきて、なにか問題が起こっても「こうすればよいのでは!」とか
「こうすればもっといい!」という考え方が次々に出るようになりました。
そして自分が本当にやりたいことも明確に見えてきました。
しかもそれは、今やっていることや今までやってきたことを発展することで現実的な『夢』として見ることができました。
『固定観念』や『狭い視野』という固いアスファルトのような地面の下で、
なかなか芽を出せなかった『私が本当にやりたいこと』という種が稲田コーチのおかげでアスファルトが柔らかな土に変わり、
それまで積み重ねてきた知識や経験を栄養として元気よく芽を出そうしているような気がします。
今では自分自身が元気になり、自分自身を客観的見ることができて、はじめて相手の価値観を受け入れ、
話を聴き、認めることができ、気づきを促せるコーチになれると感じるようになりました。
これからは、まずは自分自身の『夢』の実現に向かって行動を起こしていきたいと思っています。
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