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聴くということは、全てのコミュニケーションの原点
松本 真由美さん(旧姓 末廣)

 コーチングを始めて感じたことは、「聴く」(傾聴)ということの大切さです。 こちらがしっかり聴く(傾聴)姿勢を見せることで、相手とよりよい関係が築けるように思うからです。 しっかり聴くためには、相手に対する「関心」が必要になります。 ほんのちょっとしたことでも、自分と異なる興味を持って深く聞いたり、 自分にはないものを相手の方の中に見つけた時には素直に感動したり・・・ そういう積み重ねでいろんな発見、出会いを得ることができました。 その中に今の夫がいます。

松本 真由美さん

 彼には、他の人とは違うこだわりや趣味があったので、 とっつきやすかったという点でもたいへんよかったのですが、 出会ってから今まで意識したことは、一緒にいるときは彼に楽しい時間を過ごしてもらいたい、 彼の話を一生懸命聴こう、それだけでした。
(彼はどうしてほしいのだろう?ただ聞いてほしいのかな?意見がほしいのかな?などと考えることもありましたが・・・)

 そして彼から導きだしてきたものを一つ一つ認めるようにしていきました。 それは強制とかではなく、本当に一つ一つが自分と異なっていても似ていても素晴らしいと思えたからです。  後日彼からは「出会った時から話しやすかった」 「誰の話でも真面目に聞く、そこがいいと思った」と言ってもらえました。

関心をもって「聴く」ことで彼のいろいろな面を知ることができ、 彼の大切にしているものに触れ、彼に安心感を与えることもできる。 それらを認めることで信頼関係も築ける。

「聴く」(傾聴)ということは、全てのコミュニケーションの原点なのだなあと改めて思いました。 もちろんこれだけでなく、コーチに会って話すことで自分自身のコンディションが整っていたことも良かったのだと思います。

まだまだ「聴く」ことは奥が深く、これからもプロコーチを目指すには、 勉強や経験が必要になってくるかと思います。 「聴く」ことの大切さ、面白さを実感した今、 さらに良いコミュニケーションが図れるよう「聴く」ことを極めていきたいなあと思います。

これから一人一人と向き合い、出会いを大切にしながら一人でも多くの人に勇気や安心感を与えられれば・・・。

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